皆さん、生まれ変わりというものを信じますか?
皆さんの中には心というものは脳神経の電気信号の組合せによってできていて死んだら脳の機能を停止し待っているのは無の世界と信じている人も多いと思いますが科学にはそれを決定づける根拠はありません。

死後の世界輪廻転生、魂の概念。前世と来世は存在するのでしょうか。

 

脳と死後の世界

脳科学の研究によるの実は心と脳は別物だということがわかっています。
強迫性障害治療の世界的権威ジェフリー博士によれば脳が心に影響を与えているのではなくむしろ、心が脳に影響を与えているということです。

また哲学の世界でも1990年代になってようやくチャーマーズという哲学者が脳の電気信号の集まりがどれだけ複雑になったとしても意識やものが見えたり聞こえたりする体験は絶対に生まれてこないことを意識のハードプロブレムと名付けて問題提起し、現在でも全く未解決の問題となっております。


そして生まれ代わりについては現在でも多くの人に信じられており国際社会調査プログラムの2008年のデータによると日本人の約4割が輪廻転生はあると思うと答えたとのこと。

さらに2005年から2013年にかけて、アメリカのハリス社が行った世論調査によると神、奇跡、天国といった宗教的関連への 信仰率が動き波減少している中でアメリカ人のたちは輪廻転生への信仰率はむしろ増加していることが分かっています。

輪廻転生とは?

ここで仏教における輪廻転生という概念 について説明していきます。

仏教の輪廻編成の考え方では天界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界の六つの世界を車輪のようにぐるぐると生まれ変わりながら生きていくとされています。この6つの世界は何も苦しみに満ちた世界であると考えられています。そのためお釈迦様は六道輪廻にいる以上永遠に苦しみから逃れることはできないとし、輪廻を超越した浄土という場所が苦しみの一切ない極楽世界だと考えています。

ちなみに極楽浄土がどんな世界かというと、まずこっちは七宝といて金銀瑠璃水晶白い艶のある貝、赤い真珠、メノウなどでできています。極楽浄土ではそよそよと風が吹いています。

浄土に生まれた人には全く差別がなく競争もなく姿形にも違いはありません。清らかな体で頭脳も明らかで神通力も使えます。端正な顔立ちは人間界最高の美しさ、世界で最も美しいと言われる10人や天女さえも遥かに越えさらにその数千万億倍の美したということです。

とんでもないスケールですね。そして美しい服を着て宮殿に住み毎日おいしい食べ物を食べているとのこと。

 

極楽に行く方法

極楽に行く方法というのがまず一つ目、1日数万回念仏を唱える。この時点ですこしむずかしそう。

二つ目が臨終に心を乱さない。人が死を迎える時っていうのはやはり経験してみないと分からない部分が多いと思うんですがまあこれもかなり難しいんじゃないかなと思います。

そして3つめ六道輪廻での根本原因を断ち切ること。ここでいう根本原因とは単純な煩悩とは違うためこれもまた簡単なことではないようです。

他の宗教では?

ちなみに他の宗教での六道輪廻の考え方はというと、例えばオーストラリアの先住民アボリジニの神話からヒンズー教など古代より世界各地において、人間は死後に魂が違う領域へと向かった後に再び肉体を得て戻ってくるという考え方や信仰が多く見受けられます。

例えば古代エジプトでは人の霊魂は死後、バーという鳥になって現世からあの世へ飛び立っていくと考えられていたようです。そして現代を生きる我々が生まれ変わりというものを証明するための兆候というのがまずデジャブ。

これは経験された方も多いと思いますが一度も訪れたことがないはずの場所や景色もしくは会ったことのない人物を知っていると感じたり懐かしく、感じたりする不思議な感覚のことこれについては科学的には脳の神経回路の誤作動や記憶の食い違い錯覚によるものなど諸説あるがそれも万人に当てはまるというわけじゃなくいまだに謎がく、デジャブというのは前世の自分の思い出あるいは体験によるものかもしれません。

 

自分が今とは全く異なる人生を送っているというハッとするほど鮮やかな夢を見ることはないでしょうか。
我々の潜在意識というのは不思議なものでや幼少期の体験がふとした際にフラッシュバックすることもあるのかもしれません。前世の自分の体験が夢に出て行っているのかもしれません。これまで経験したことのないはずの同じような夢を繰り返し見ることがあれば前世の夢である可能性はさらに高いと言えるでしょう。

前世の記憶

前世の記憶過去にシリアで前世でこのされたという少年が自分が殺された土地に両親を連れて行き犯人を言い当てたという何とも不思議で驚くべき事件がありました。

これは少年が転生したことを裏付けるエピソードとして話題になりました。

またインドのアルナミアナに住む6歳の少年が、3歳のころから自分のことをアルナミヤナから60キロ離れた村に住むサトゥナムであると話していた。前世の自分は16歳でスクーターにはねられて1992年9月10日になくなった。
この時の財布の中身は30ルピーであったと。これを調べたところ、このサトゥナムという男性は実在していて名前年齢住所死亡日時、死亡時に財布に残された金額まであっていたそうです。

年齢が進むにつれて前世の記憶が消えてしまうことが多いがこういった事例のように転生を認めるしかないようなケースも他にも数多く認められています。

 

母斑

母斑とはホクロや血管腫などの皮膚の異常のことです。


アジアの一部の地域では人が亡くなるときその人の体にススで跡をつけると言います
そしてそのススの跡は生まれ変わったときの母斑になると信じられています。
アメリカの病院でナース長を務めるバイアナは前線で敵兵から身を隠すために息子の口を塞いだところ窒息死させてしまったと語っていました。

息子には肩の下に剣の形をした母斑があったと言います。その数カ月後、ダイアナは喘息で運び込まれたある男性と恋に落ちその男性もダイアナに一目惚れをしたのですが、なんとその男性の方の下には前世で息子と同じ剣の形をした母斑があったとのことです。

また男性の喘息と前世の息子の窒息死にも深い関係があると考えられているようです。

謎の恐怖症

我々は時々、まったく不合理で説明も付けられないが何かに対して極度に拒絶したり恐怖を感じたりする場合があります。
その理由というのは、脳科学の働きかもしれないし前世の記憶が教えてくれているのかもしれません。

そして自分の前世、自分が何の生まれ変わりかを知る方法としてはデジャブを記録したり、恐怖症を分析する。

また夢の共通点を探すなどが考えられますが、別の方法としては退行催眠というものがあります。
退行催眠とは意識を過去に戻すことでトラウマなどの治療する催眠療法なのです。
この退行催眠の途中で前世の記憶が蘇る例はこれまでも報告されているようです

 

生まれ変わりは否定できない

生まれ変わりというのは現代の科学では解明できていないが明確な根拠をもって否定することもできないことです。

生まれ変わりについて考えることは楽しいことですが、過去や未来をあれこれ考えるっていうよりも今この瞬間をどれだけ充実させるかということのほうがはるかに重要なことかもしれません。

前世や来世のような今の段階で考えても答えが出ないようなことに多くのエネルギーを使いすぎるって言うのはあまり良くない気がしますね。

来世のことなどは、あくまで「楽しい範囲で」楽しむのが良いように思えます。