ジョンタイターは2000年にアメリカの大手ネット掲示板に現れました。

彼は2036年からやってきたと語りいくつかの予言やタイムトラベル理論、自身のいた未来の状況や未来人である証拠を提示して、2001年に予定の任務を完了したとの言葉を書き残しネット上から姿を消しました。

当時彼の存在はアメリカ中で話題になり、後にタイターの発言ログをまとめた書籍が発売されるほどでした。

またその書籍の中ではタイターの母親である人物の話が掲載されているのですが、彼女はタイターが息子であることは否定しないと語っています。

ここからはそんな謎に包まれた未来人ジョンタイターが語った予言や目的などをご紹介していきます。

タイムマシン

タイターいわく、枠将来的に開発されるタイムマシンはドラえもんなどに登場するような機械的な乗り物ではなく、一種の重力制御装置という話です。

何でも2034年にスイスにある欧州原子核研究機構cern(セルン) が試作1号機にあたるタイムマシンの開発に成功するそうです。


タイターは general electric という会社が開発したc204型重力歪曲時間転移装置を使い2000年にタイムトラベルしました。

タイムトラベルの方法はいたって簡単でタイムマシーンに目的の年月日や時刻、座標を打ち込み始動させるのですがその際に重力場が形成され、搭乗者はまるでエレベーターに乗って上昇しているような感覚に陥るそうです。
ちなみにタイムトラベルが可能な範囲はタイターが使用した時点ではまだ60年しか移動できず、フルパワー駆動で逆10年間飛ぶのにおよそ1時間程度かかるらしいです。

一応60年以上移動することも可能とのことですが、後ほどお話しする世界線のずれが大きくなってしまい、元いた世界とはかけ離れた並行世界にたどり着いてしまうそうです。
ですが、許容範囲内の60年の移動でも元の世界と完全に同じ世界にたどり着くわけではなく限りなく似通った並行世界に行き着くそうです。また、タイムトラベルをするには地球上の空間座標を正確に特定しなければ、ヘタをすると宇宙空間に投げ出されてしまいます。

というのも銀河系や太陽系はものすごい速さで宇宙空間を移動しているため、例え10年程度のタイムトラベルでも元の時間軸に戻ったときにそこに地球がない可能性もあるらしいです。

世界線

いわゆるパラレルワールドのことですが、この世界線という考え方はエヴェレットホイーラーが1957年に提唱した
エヴェレットの多世界会社という仮説が元になっています。

この仮説はタイターが「正しかった」と述べており時間軸の異なる栄光世界が無限に存在しているというような解釈を付け加えることで、タイムパラドックスを回避することができると掲示板に書き込みました。

そのためタイムトラベルした先で何をしようと世界線が分岐するだけなので元の世界には何ら影響がないということらしいです。

また、並行世界というと今年亡くなった天才物理学者のホーキンス博士がブラックホールを通過すると別のの並行宇宙にたどり着くのではないかといったような発言をしていました。

そしてさらにセルンというと、ヒッグス粒子という理論上は存在しているとされる粒子を観測するために粒子同士をぶつける実験を行っています。

その際にマイクロブラックホールが発生するのではないかと一時期話題になったことを皆さんご存知でしょうか。
セルン・ブラッグホール・タイムトラベルと、これらをつなぎ合わせるともしかするとジョンタイターは本当に未来から来たというのもあながち嘘ではないのかも知れません。

なぜタイターは現代に?

タイターは何も未来で起きたことを教えるためだけに過去に来たわけではありません。

彼は2038年の世界中のコンピューターが誤作動を起こす2038年問題という問題を回避するために必要なとあるコンピューターを未来へ持ち帰るために2000年来たそうです。

そしてそのコンピューターというのが1975年に発売されたibm 5100というものです。

実はこの ibm 5100は開発者の一部しか知らないある隠し機能が搭載されていました。その隠し機能とは現在の一般的なコンピューターで使われている言語より、さらに古い言語を解読できるといったものでタイターはこの機能を必要としていました。

 

そして、この機能は長い間世間には公表されていなかったのですが、2004年に ibm 5100の開発に携わった元技術者が他社がその機能を使うことを恐れかくしていたとインタビューで答えています。
ちなみにこの2038年問題というのは実際に現実の世界でも起こるとされていることで現に人類は2000年問題に直面しているのですが、プログラムの修正などがうまくいったため、大きな混乱は起きませんした。

しかしタイターのいた世界ではプログラムの修正が間に合わず全世界のコンピューターが誤作動を起こし、世界的に混乱が生じたそうです。

タイターの残した予言

タイターは2001年にこの世界線から未来へ帰るまでの間彼が2036年までに経験した出来事をネット上に予言という形でいくつも残しています。
なかには本当に予言が上がったものもあるのですが中には外れた予言もあります。

外れた理由としては、タイターがタイムトラベルしたことで世界線が変わっているためこの世界ではその出来事が起きなかったということのようです。
そこで今回は予言の中でも実際に的中させたものをご紹介していきます。まずは2001年に起きたペルー大地震。

タイターは2001年にペルーで近いうちに地震が起きるとほのめかし、実際にその4カ月後にペルーで大地震が発生しました。ほかには2003年に大量破壊兵器を隠し持っているという理由でアメリカとイギリスの連合軍がイラクを空爆するといった予言もあり、これを現実になりました。
また、中国の宇宙進出や、一時期世界中で騒然となった家畜牛のBSE問題、さらに新しいローマ教皇の誕生などを的中させています。

ちなみに外れた予言の中には第3次世界大戦といったものやアメリカで内戦が起きるといった現実に起きたら甚大な被害を及ぼしかねないようなものもありました。

タイターのいた世界

タイターのいた世界は2036年。2001年の視点では想像もつかないような世界でした。
ですが2018年現在の視点から見ると将来本当にそうなるのではないかと思えるようなものがいくつも存在します。

具体的には彼のいた2036年ではテレビと電話はインターネットによって提供されるという話なのですが、大金ではキャリアが提供する電話回線を使わずに line や skype といったインターネット回線を使って通話している人も多いのではないでしょうか。

そしてテレビですが、今はユーチューブなどの動画サイトやネットフリックスなどの動画配信サービスを利用している人が年々増加傾向にあり、テレビを欠かさず毎日見るという人は減ってきているため、近年ではテレビ局がドラマやバラエティー番組をインターネット上に配信するようになってきています。

インターネットはタイターの予言どおりに

また2036年では無線 lan がいたるところに設置され、どこででもインターネット接続ができるといった話もありますがこれは実際に現実になりつつあります。
またタイターはタイムマシン関係のことも述べており
2036年の段階でタイムマシーンは世界の国々が複数台所有しているらしいのですが一般市民はまだ使用できない状況のようです。
ちなみに現在確認されているufoについてタイターは自分のいた時代よりもっと未来から来たタイムトラベラーではないかとも語っています。