離婚したい夫の行動と心理 

野に放たれた野獣のように生きられれば、と思いたいのが男性。狩猟民族でありたい世の男性陣は、いつでもどこでも女性を獲物としている……とどこにでも見る様な陳腐な書き出しから始まってしまったが、所詮、離婚したい男は女房に飽きたから。

ココロが移り変わる

他の女に心が移り変わるのは、新たなエレクチオンを求めているからだ。ガムが好きなやつでもずっとガムを噛み続けられない。車好きなやつでも1台を一生乗り切れることはない。物を使っていれば古くなる。たったそれだけだ。

人間もひとつひとつの細胞で形成されている物質体だが、他の物質体と異なるのは感情がある生き物だからだ。動物だって感情があると思われるかもしれないが、行動と抑制ができ、喜怒哀楽を表現できるのは地球上で人間だけである。だから、始末に負えないことがただあるのだ。

プレチュードはここでおしまい。離婚したい行動心理を率直に教えよう。

離婚したい行動心理

簡単だ。まず、目を見て会話をしようとしない。“目は口ほどに物を言う”という諺があるように、見透かされるのを敬遠したいがためにも目を見ない。さらに顔を見たくないという意識も働くため、目を見ず会話する。

行動が変わる

今まで運動しなかったのが、やたらと「散歩に行って来る」とか「ちょっとコンビニまで」と夜にふらっと外に出て行くようになる。もちろん電話をしにいくためだ。バツが悪いから外へ出て行く。安直すぎて誰でもわかる行動だ。ニューヨークヤンキースで活躍した日本が唯一メジャーで中距離打者として活躍した“ゴジラ”こと松井秀樹は、高校時代から長年付き合っていた彼女と半同棲している最中、外へは出ずにバレないと思ったのかトイレの中で電話をしていたという。そういった中途半端な行動もあったのか、日本では長距離砲だったのがメジャーでは中距離砲と言われてしまった。

優しくなると危険信号

そして、離婚を決意した男がやる行動は、一時的に優しくなる。長年連れ添ったという思慕からの情がこみあげてきて行動に移る。いわば労りの感情が芽生える。プロ野球だとベテラン選手が引退を決意したとき引退試合をくみ、ピッチャーはひとりに対し投げ、絶対に三振をとるという“お疲れ様でした”という意味合いと一緒だ。非情になれないのが男であり、弱虫コムシなのだ。捨てられるのが100%はっきりしているのなら、しがみついてまで一緒にいることは絶対にない。捨てられるまえに捨てるか、それか捨てられる段階の話し合いでしっかり金を取れるように準備する。絶対に、ただで転んじゃいけない。